はじめまして、hanahanaです。
コロナ禍が大変ですが、そんな中でもハワイ渡航のタイミングを検討している方も多いことでしょう。
このページでは、私が初めてハワイに行ったときに非常に助けられた 3 つの英単語をご紹介します。
もちろん、たった 3 つだけですべてが解決するわけではありません。
でも、まずは 3 つから始めましょう!ということです。
3 つだって覚えたくない
という人には、ポケトークをおすすめします。
ショッピングで便利な have
ショッピングのさい、お店に入っても英語が苦手で店員さんに聞けない人もいるでしょう。
「〜ありますか?」と訪ねたいとき、日本人的英語思考だと、
Is there 〜 ?
と聞くのがふつうだと思います。
have を使うといいんですよ!
Do you have 〜 ?:ドゥユハーv
have をカタカナで「ハブ」と書いてしまうと、日本人はどうしても Habu と発音してしまうので、「ハーv 」と書いてみました。
have の 「 v 」の発音
よく、「 v 」の発音は「くちびるを噛む」なんて言われますが、噛まなくていいです。
上の歯を下くちびるに当てるだけでいいんです。
できれば、くちびるを舐めて湿った状態がベスト。
乾いた状態だと、「 v 」よりも「 f 」の発音になります。
でも、英語を話す人がいつも「 v 」の発音をするたびにくちびるを舐めているわけではないので、乾いていれば「 f 」に聴こえることもあります。
まずは上の歯を下くちびるに当てるということを意識してください。
上くちびると下くちびるをくっつけてしまうと、「 b 」の発音になっちゃいます。
何かをもらうときに便利な get
何かをもらうとき
下記のいずれを使っても大丈夫ですが、1 のほうはフレンドリーな感じ、2 のほうが ていねいな感じです。
Could I get this? (これをもらえますか?)
- Can I get:キャナイゲッ_ 欲しいもの
- Could I get:くだいげっ_欲しいもの
「ください」だから「くだい」
なんてダジャレで覚えてもいいかもですね(笑)
行きたいところに行くかどうかを尋ねる
Can I get there by bus? (そこまでバスで行けますか?)
ホテルで何かが壊れたときに便利な work
ハワイのホテルに泊まると、そこそこ高いホテルでも、何かが壊れていたり、不具合があることよくあります。
そんなときは、 work が使えます。
Wi-Fi doesn't work. (Wi-Fi が使えないんですけど)
ポイント
ハワイで使えるたった3つのカンタン!便利!な英語は以上です。
以下、覚えておくと便利な英語、
モノの名前
旅行や生活に必要な単語
覚えるしかない。
身近なものから想像してみる
ハワイに行ったとき、こんなことがありました。
ABC ストアでムームーを何着か買ったんですが、そのうちの1つは紐が 1 本付いていませんでした。
「ヒモ?」
辞書で調べると、string (ストリング)とか strap (ストラップ)とか書いてあって、どっちがいいんだろう?と悩みましたが、
I bought this yesterday, but this doesn't have a string.
こんなようなことを言ったと思いますが、ちゃんと通じて、交換してもらえました。
もうちょっとうまい言い方を考えてみると、
I bought this yesterday, but one of the stings is missing.
でも、あとになって考えてみると、その時代は携帯電話のストラップなどがあったので、strap を思い出せば辞書を引かなくてもよかったなって思いました。
何でもかんでも覚える必要はない
自分の生活や買い物に必要な単語だけその都度覚えればいいです。
今はスマホで調べればすぐに出てきますので、物の名前(名詞)はその都度調べて、使う頻度が高いものは覚えればいいでしょう。
完ぺきな文章で話す必要はないですよ。
単語だけでもいいですし、単語が思い出せなかったらジェスチャーでもかまいません。
英語を話す目的は、「英語をうまく話すこと」ではなくて、伝えたいことを伝えることですよね。
買い物、食事、困っているから助けて欲しい、道を教えて欲しい。
ホテルにあるものの名前
ああ
日本語 | 英語 | hanahana 流発音記号 太字は強く発音するところ | 備考 |
電子レンジ | microwave oven | マイクロウェイv アveン | マイクロウェイv だけで通じます |
浴槽 | bathtub | バー th ターb | |
流し | sink | スィン k | 日本語でも「シンク」といいますが、「シ」ン k とは言わないで! |
水道(蛇口) | faucet | フォーセッ t | |
電気ポット | electric pot | イレクトリッ k パーッ t | |
炊飯ジャー | rice cooker | ゥライ s クッカー | |
ドライヤー | hair drier | ヘア ドゥラーイア | |
コインランドリー | laundromat | ローン d ロマーッ t |
ハワイのホテルでよくある困りごとに対応する英語
日本語 | 英語 | hanahana 流発音記号 太字は強く発音するところ | 備考 |
ゴキブリ | roach | ロウ ch | cockroach とも言いますが、アメリカでは roach という方が多いようです。 |
虫 | bug | バ g | |
殺虫剤 | insecticide | インセ k ティサーイ d | 刺激やニオイが強いので注意 |
両替 | exchange | エ k s チェイン j | コインランドリーで両替できるところもありますが、なければフロントで。 |
お願いするときは
日本人は、先に理由を並べて最後に結論を言いますが、アメリカ人は先に結論を言います。
結論を先に言わないと、相手は「この人何が言いたいのかしら?」と思ってしまいますので、結論は先に言いましょう。
部屋を変えたい
「部屋を変えてほしい」と結論を伝えてから、理由を言います。
We'd like you to change our room. Because we have met so many roaches here.
※ コンドミニアムなど、部屋が複数ある場合は room より unit のほうが適切です。
むずかしい英語を使いたくないという方は、
Room change, please. So many roaches.
でも通じるはずです。
虫が出たり、何かが壊れたり、部屋を変えたり、というとき、「係員が来たら一応チップを渡さないと」って思いますよね。
こちらが困っているのにお金を払うなんて
とも思いますけど、アメリカの文化だから仕方ないですね。
運が悪かったと思うしかありません。
そのほかに、覚えておきたい英語は?
hanahana 流発音記号 太字は強く発音するところ | 使えるシーン | |
please | pリーz | 何かをお願いするとき、最初につけるだけでていねいになります。 |
keep | キーp | ホテルに早く着いて、荷物を預けたいときにも使えます |
stuck | sターッk | ホテルのバスタブやトイレで水が詰まったとき |
gratitude | g ラーダテュー d | チップ tip ともいいますが、店によってはレシートに gratitude(お礼) と書いてあります。 |
お店によくある英語
ハワイでお店に入ると、どこのお店でも書いてある決まり文句があります。
- Exclusive (限定品)
- Buy One, Get One Free ( 1 つ使うともう 1 つもらえる)
- Save 50% (5 割引・半額)・・・ save を直訳すると、「節約する」ですが、単純に 50% 割引の意味です。
こういうのって、日本のお店でも書いてありますよね。
日本でもハワイでも、お客さまに響く言葉はおなじなんだな、って思いました。
それでも不安な方は・・・
発音は大丈夫?
have のところで、発音のことにも少し触れてみましたが、発音よりもアクセントやリズムが大事です。
アメリカで活躍している日本人でも、みんながアメリカ人のネイティブスピーカーみたいな発音をしているわけではなく、カタカナ発音に毛が生えた程度の人も少なくありません。
だって、アメリカって、世界中から移民が集まった国だから、出身国の訛りがいっぱいあるんですもの。
二世で子どものころからアメリカで暮らしている人はネイティブな発音になるけど、一世は訛っている人が多いですよ。
日本人スタッフ常駐のホテル
「日本人スタッフ常駐」と言っても、日本人スタッフも勤務時間が決まっているので、夜などはいません。
日本人スタッフが 1 人しかいない場合は、他のお客さまを対応していると待たなければいけません。
まったく英語を覚える気がない人は、完ぺきじゃないけどポケトークもいいですね。