ハワイでロングステイしたら洗濯は必須ですよね。
でも、ホテルやコンドミニアムの洗濯機って、使い方がわからなくて困ることがありませんか。
25セントコインを重ねてガチャってやつとか。
最近はプリペイドカード式もあって、それがよくわかりにくかったんです。
2018年にハワイのコンドミニアム、
アクア スカイライン アットアイランドコロニー(AQUA SKYLINE AT ISLAND COLONY)
に宿泊したとき、ランドリー(LAUNDROMAT)で使い方がわからなくて困ってしまいました。
困ったポイントはプリペイドカードです。
プリペイドカード自体が有料!
デポジット(保証金)ではないから返ってこない!
- ハワイ初心者で少し長めの旅をして、ホテルやコンドミニアムの洗濯機を使おうと思っている
- カード式の洗濯機を見たことがない
っていう方は必読ですよ!
この記事は、これから初めてアイランドコロニーに
宿泊される方の参考になればと思って書きました。
困っている人がいたら、日本人どうし助け合いましょう。
もちろん、助けられるなら日本人じゃなくても。
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困った度
ポジティブに考えよう!
困ったことは「いい経験」!
アイランドコロニーの洗濯機で困った話【ランドリーカード】
ハワイでコンドミニアムを利用すると、
けっこう日本人を多く見かけます。
ランドリーで困っている姿を見かけることもが少なくないですよ。
ちょっと英語がわかるけど、人に聞くほどの自信がない!
周りの人が使っているのを見て学習するタイプの人
も多いのではないでしょうか。
僕がそのタイプです。
なぜ困ったのか。
初めてのカード式洗濯機で、ランドリーカードのしくみを理解できなかったから。
ハワイのコンドミニアムって、
25セントコイン(クォーター)を何枚か重ねて入れて、
ガッチャンと押し込むタイプの洗濯機が多くありませんか。
私はそのタイプしか経験したことがありませんでした。
2018年に初めて宿泊したアイランドコロニーでは、
洗濯機がコイン式ではなくプリペイドカード式!
ポイント
- コイン式ではなくカード式のランドリーがある。
- カード式のランドリーでは、ランドリーカードを買って使用する。
- 1ドルもチャージされていないランドリーカードそのものを買うのに5ドルかかる。
- 5ドルはデポジットではないので、使い終わっても返金されない。本当にただの白いカードを買い取る。
参考までに、TripAdvisorにアイランドコロニーの
ランドリー(Laundromat)の写真が載っています。
洗濯機の台数は多めですね。
下の写真のような機械があって、
どうやらここでカードを買うらしいんですよ。

人って、未知のことは経験から類推しますよね?
特に年齢を重ねるほど柔軟性を失って類推が多くなり、
長年の経験のなかにないものは想像もできないし
受け入れることもできなくなる。
そんなわけで、まさかプリカ自体が有料だなんて、
想像もつかなかったってわけです。
プリペイドカードでよかったこと
コイン式だと、25セントコインを大量に用意
しなければいけません。
ホテルによっては両替機が置いてなくて、
フロントまで両替しに行かなければならないところもあります。
それに比べたらカード式のほうがラクですよね。
ただ、お釣りは出ないので、初回は10ドル、
2回目以降は5ドルの用意が必要です
(紙幣のみ)。
洗濯機の料金は、僕たちが初めて
使ったころからじわじわと
上がっています。
当時は25セントコイン8枚=2ドルでした。
The Busもじわじわ上がってますね。
こういった背景から、ランドリー運営側としては、値段が上がるたびにコインを入れるガッチャンマシーンを改修する費用がかかるからカードのほうが都合がいいんでしょうね。
こういう説明って全部じっくりと読みます?
私は説明を軽く読んで、

と決めて購入しました。
ところが、新しいカードを買うときは10ドル
という選択肢しかなかったんです。
10ドルを入れしたらカードが出てきました。
「10ドルで何回洗濯できるのかなあ?」
ということで洗濯を始めたんですが、
5ドル使ったところでなんかメッセージ。
「何て書いてあるの?」
「チャージしろって!」
「5ドルしか使ってないよ!ちょっとそこの警備員さんに聞いて!」
たまたまそこにいた警備員さんを捕まえて聞きましたが、警備員さんもよくわからない様子でした。
警備員:そこのオフィス(AOAO OFFICE)で話して返金してもらってください。
警備員:あっ、もう閉まってるから、明日の朝、9時以降に行ってみて!
と言われましたが、いま洗濯したいので、とりあえず追加で5ドルをチャージしました。
翌朝、言われたオフィスに行ってみると・・・
翌朝、外出前に、警備員のおじさんに言われたオフィスに行きました。
◯才男性(=僕)
キレられました。
ポイントだけ言うと、「このカード自体が5ドルかかるのっ!」
とキレ気味に言われました。
プリペイドカードで500円もかかるって、Suica?
Suicaだって、500円は保証金(デポジット)だから
カードを返すときには返ってきますよね。
「ちょっと信じがたい」「納得できない」
「5ドル返してもらえなかった」とがっかりしながら、
再びランドリーに戻って説明をじっくりと読みました。
下の写真は説明書きの一部です。
わかりやすく補足を加えた日本語訳を
下に書きます。かなり付け加えました。
「Note」の日本語訳
- 新しいランドリーカードの購入費用は5ドルです。
- この5ドルは新しいランドリーカードのみの代金です。
- あなたの新しい5ドルのランドリーカードには洗濯料金がチャージされていません。
- 新しいランドリーカードを買うと5ドル分だけ使えます。
もとの英語は少し言葉足らずではありますが、
しつこいくらいに書いてありました。
きっと、こういう質問が多いから、これだけしつこく書いてあるんでしょうね。
それなら、赤で書くとか、もっと目を引きつける書き方をしてほしいですね。
あのおばさんとしては、
これだけしつこく書いてあるのになんでわからないの?!
という気持ちだったのかもしれません。
日本の感覚では、ホテルの従業員にキレられるってないですよね。
でも、こういうところはアメリカです。
ということで、
注意
説明はじっくりとよく読みましょう。
ちなみに、「使い終わったランドリーカードはこちらに入れてください」というポストのような箱がありました。
「また次に来たときに使うから捨てないよね」
ということで、捨てずに持ち帰ったんですが、
今となってはどこにあるのかわかりません(笑)
まとめ
アイランドコロニーの洗濯機で困った話を、エピソードを含めて書きましたが、最後にまとめます。
ポイント
- コイン式ではなくカード式のランドリーがある。
- カード式のランドリーでは、ランドリーカードを買って使用する。
- 1ドルもチャージされていないランドリーカードそのものを買うのに5ドルかかる。
- 5ドルはデポジットではないので、使い終わっても返金されない。本当にただのカードを買い取る。
- 使い終わったランドリーカードを返却するポストがある。
洗濯機だけでなく、日本の文化と考え方が違うところが多いので、説明はきっちりと読むほうがよさそうです。
注意
説明はじっくりとよく読みましょう。
トラブルというほどのものではないんですけど、このせいで時間が無駄になるから、ハワイで過ごす楽しい時間が減っちゃいます。
他のホテルやコンドミニアムも、今後カード式に変わるかもしれないから、この記事がみなさんの参考になればいいなって思ってます。
他にも、ハワイで困ったことを記事に書いていますので参考にしてください。
ハワイ大学の駐車場で困った話(失敗談)【ハワイ大学マノア校】
ハワイのレンタカーで困った話【ワイキキ】
最後まで読んでいただいてありがとうございました m(_ _)m